当社のラビット専門店としてのこだわり

富士重工(現スバル)製の国産スクーターのラビットスクーターの取り扱いを始めて、はや四半世紀ほど経過しています。
最初は、部品やベース車両をかき集めたり、パーツリストや整備書を読み漁ったりしていたことをよく覚えています。
その間、2輪に関しては2ストロークエンジンから4ストロークエンジンにシフトしていく流れ、キャブレターからインジェクションへの変遷、さらには電動化にシフトしつつあるという状況だと思います。

そのような中、皆さまにどのようなラビットをお届けするべきか、試行錯誤していました。

当社が出した結論は、「安心して日常の足にできるラビット」です。

もちろんオリジナル重視で組み上げることも可能ですが、ベターなのは、現代水準にアップデートされたより信頼性の高いパーツを組み込み、納車後の故障リスクを減らすことではないでしょうか。

私たちは、ラビットを日常の足として使って頂きたい思いから、より安心して乗れるラビットを提供したいと思っております。

そういった意味でも、当社はラビットのエンジンオーバーホールに拘りを持っていますので、後ほどそのこだわりについてもお話ししたいと思っています。